9-19、9-26型遠心ファン 1用途9-19、9-26型遠心ファン一般的に鍛冶炉及び高圧強制通風に用いられ、材料の輸送、空気の輸送、腐食性のない自然燃焼、粘性物質を含まないガスの輸送に広く用いることができる。媒体温度は一般的に50℃を超えない(最高80℃を超えない)媒体中に含まれるほこり及び硬質粒子はN 150 mg/m 3以下である。 2構造形式本通風機は単吸入式である。NO.4、4.5、5、5.6、6.3、7.1、8、9、10、11.2があります。 3構造特徴No.4-6.3は主にインペラ、ケーシング、吸気口、ブラケットなどからなる、No.7.1-16は、主にインペラ、ケーシング、吸気口、伝動ユニットなどで構成されている。 ①インペラ9−19型ファンブレードは12枚、9−26型ファンブレードは16枚。いずれも前方湾曲翼型に属する。インペラディフューザの外縁の最高周速度は140 m/sを超えない。インペラ成形後は静、動平衡補正を受けているので、運転は安定している。 ①ケーシングは一般鋼板でウォームシェル全体に溶接した。 ①吸気口は収束式流線型の全体構造とし、前カバープレート群にスクリュー桂で固定した。 ④伝動ユニットは主軸、軸受管軸受器などから構成される。主軸は良質の鋼で作られている。軸受箱の全体構造は、転がり軸受を採用し、軸受グリースで潤滑する。
|